デーツについて:なぜ、当社はイラン産を扱うのか
なぜ、当社はイラン産デーツを扱うのか
デーツは、イランのほか、サウジアラビア、イスラエルなど、主に中東地域で広く栽培されている果実です。また、その品種は世界で400種類あるともいわれており、産地や品種によって、甘さ、香り、コク、後味にはそれぞれ個性があります。
その中で、当社がイラン産のセヤー種を扱う最大の理由は、味です。
私たちは長年にわたり、さまざまなデーツに触れ、日本のお客様に召し上がっていただく中で、どの品種が最も受け入れられるのかを見てきました。その結果として、多くの日本人のお客様から最も高く評価されたのが、イラン産セヤー種の美味しさでした。
デーツ原料を選ぶ際、栄養価や加工性、由来の明確さはもちろん重要です。しかし、食品原料として継続的に採用されるためには、最終的に「また使いたい」「この味がよい」と感じていただけることが欠かせません。
イラン産セヤー種は、自然な甘さの中にコクがあり、後味にもまとまりがあるため、単に甘いだけではない、食品素材としてのバランスの良さがあります。そのため、製菓・製パン、和菓子、飲料、惣菜・調味料など、幅広い用途で使いやすい味わいにつながります。
当社がイラン産にこだわるのは、産地名そのものを訴求したいからではありません。数ある産地・品種を見てきた中で、日本のお客様に最も「美味しい」と評価いただける味を持っていたのが、イラン産セヤー種だった。それが、当社がこの原料を扱う最も大きな理由です。
原料提案においては、スペックだけでは伝わらない価値があります。だからこそ当社では、“味で選ばれたデーツ”として、デーツ(イラン産)をご提案しています。